Good life IZUMOZAKI

Good life! IZUMOZAKI

Copyright © IZUMOZAKI. All Rights Reserved.

和田典士さん Voice

移住者メインイメージ

出雲崎移住者インタビュー

行政の支援が行き届いている
ところが魅力

和田 典士さん(47)

家族構成:本人、妻、子供2人
工房「Ojn Handomade Hut」
オージェイエヌ・ハンドメイド・ハット

Q.出雲崎に移住したきっかけを教えてください

長岡市内のアパートで暮らしていたのですが、長女が生まれたので自宅を建てようかということになりました。たまたま出雲崎のてまり団地の分譲を知り、試しに行ってみようということになり訪れたのがきっかけです。当時はまだ会社員で、通勤の心配もあったのですが、意外に近くて「これはアリだな」と思いました。長岡市内の通勤時の渋滞を考えれば、かえってスムーズに移動できるんですよ。妻は今も長岡市内の会社に通っています。

Q.今のお仕事は、こちらに来てから始めたのですか

しばらくは普通に勤めていましたね。趣味として独学で家具を作っていたのですが、ちょっと頑張ってこれを仕事に変えられないかなという想いは心の内にずっとありました。5年ほど前に会社を辞めることになった時に、本格的にやってみようかなと動き始めたという感じです。最初は自宅の横に小さな小屋を手作りして、そこで始めたのですが、だんだん手狭になってきて、こちらの工房に移りました。今は機械類もだいぶ揃っていますが、ひとつずつ覚えながら少しずつ増やしたものです。

移住者イメージ写真

Q.出雲崎の魅力はどんなところですか

子どもを育てていて感じるのですが、おそらく子育てに関する支援が他より手厚いんじゃないかと思います。娘が中学校に入学する時に支度金として5万円頂いて、制服や必要なものを購入しました。なんていい町だと思いましたよ。住まいに関しても、僕が住んでいるてまり団地は、町外から引っ越ししてきた子育て世代に対して、家を建てると100万円の補助金が支給されるという制度がありました。行政の支援が行き届いているところが魅力だと思います。
てまり団地には子どももたくさんいて、同じ世代の家族が多くて交流が盛んです。ここの暮らしやすさも魅力の一つですね。

Q.これからの夢や目標を聞かせてください

仕事に関しては、まだ5年しか経っていないのですが、じいちゃんになるまで頑張れるといいなと思います。お店を持つまではまだ考えていなくて、この仕事を続けていくために、どういう形が一番やりやすいか、お客様にとっていい方法か、それが自分にとってもいい方法で無理がないかを探っているところです。

Q.移住を考える方にメッセージをお願いします

長岡にお勤めしている人なら、通勤のことを考えても出雲崎の方がいいなって思います。暮らしの面でも、海が近いので楽しみが増えます。遠くからレジャーとして海水浴に行くのもいいのですが、夕涼みがてら、家で食べるご飯を持って海に行き、浜辺で食べるとか簡単にできちゃいます。外で食べるだけでちょっと美味しく感じますよね。家に帰って食器洗って、普段の生活を海に持って行ける感覚です。都会の便利さもあると思いますが、ちょっと距離を置くだけで同じお金を出しても、こんなに土地や建物に隙間やゆとりが持てて、気分的にもゆったりできます。気持ちも空間も、出雲崎にはゆとりがあります。

移住者イメージ写真

ヤマ

ヤマ

Page Top